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2017年4月22日 JR東日本 越乃Shu*Kura,おいこっと

上越妙高から十日町まで(えちごトキめき鉄道,信越線,上越線,飯山線経由)の「越乃Shu*kura」と,十日町から飯山まで「おいこっと」に乗車してきました。
富山県内から新幹線で上越妙高まで行き,そこから「越乃Shu*Kura」で直江津,長岡,越後川口から十日町,さらに「おいこっと」で飯山まで行き,新幹線で富山県内までもどるコースです。(えちごトキめき鉄道の上越妙高駅改札口では,一周ぐるりとする乗車券は珍しいとのことで,ゆっくりと確認していらっしゃいました。)

いつもなら,地元付近の乗り鉄では新幹線はほとんど利用しないのですが,帰りがすこし遅く(19時すぎ)なりますので往復とも新幹線を利用しました。北陸新幹線利用なら日帰り可能なコースです。

列車名の「越乃Shu*Kura」の「Shu*kura」は,「酒*蔵」の意で,新潟の日本酒をメインとしたふれこみで試飲も可能とのこと。間の「*」は新潟の雪・花とのことだそうですが,PCではうまいキャラクターがなく,それに近い「*」で表示しています。
「おいこっと」は,東京とは真逆の里山ふるさとの風景とのことで,「TOKYO」を逆から読むというネーミングアイデアには感心させられますし,その風景は十分に堪能できます。

上越妙高駅 発車前

発車前の「越乃Shu*Kura」
以前「雪月花」乗車時に,先に入線していたのを思い出しました。「雪月花」の上り回送とは,高田駅で交換です。
青海川駅  到着 

すぐ横が日本海の信越線青海川駅で停車時間が5分ほどあります。
車内では,生演奏や日本酒の試飲などあります。(私は駅まで車でしたので,残念ながら試飲はできません)
十日町駅  到着 

「越乃Shu*Kura」から「おいこっと」の乗継に3時間程度あります。「おいこっと」は1番ホームの端にすでに退避していました。
十日町駅  到着後 

「越乃Shu*Kura」は折返しまでホームの端に退避します。
待ち時間で,道の駅クロステン十日町に行き,当地名物とのそばの昼食と買い物後,駅付近での撮影です。
十日町駅  付近にて 

「越乃Shu*Kura」は「おいこっと」発車の40分ほど前に折返します。
十日町駅  出発前 

発車前の「おいこっと」
発車後の車内では「野沢菜のふるまい」など。アテンダントのもんぺ姿?が印象的。車窓から,里山の風景とともに桜が満開でした。
飯山駅  到着 

「おいこっと」の飯山駅到着。20分ほど停車し長野まで運転されます。(私は飯山で下車し,新幹線で富山県内に戻りました。)