5日目 京都市内へ
テーマ街歩き
専門ガイドさんの案内にて,お座敷小唄に出てくる先斗町(ぽんとちょう)から花見小路,祇園甲部から建仁寺を回ります。建仁寺前で前日の疲れもあり一休みしていましたら入場券をもらいそこね,事情をお話してみましたが入口で拒否されまして龍の絵は見ることはできませんでした。専門ガイドさんとお別れしたあと,付近で洋食(とは言っても創作料理のような)の昼食後,バスで嵐山の法輪寺に向かいます。渡月橋は満員混雑で進まず添乗員と離れてしまい,車道を歩いて追いつきました。
参道階段の途中には電電宮があり,元電力屋,アマチュア無線家として,電気電波の神が祀られる日本で唯一の神社と言われれば通りすぎるわけにはまいりません,参拝してきます。法輪寺横の展望台から見た渡月橋と戻り道の渡月公園からの渡月橋ですが人でいっぱいです。早めにバス駐車場に戻ります。
バスでホテルに戻り,オプションツアーの仁和寺夜間拝観に備えます。そのまま嵐山に滞在してからホテルに戻る方もおられました。
ホテルで少々の休憩後に,JR山陰本線で太秦駅へ,嵐電撮影所前駅から御室仁和寺駅に向かいます。夜間ですのでバスでもよいかとは思いますが,あえて電車で往復しました。
夜の仁和寺は初めてですが,今回は通常非公開の「霊宝館」も特別拝観することができました。 |
|
6日目 終日自由行動
6日目は2回目の終日自由行動日となります。9時前に出発し,地下鉄,嵐電で嵐山駅に向かいます。すぐ向かいの天龍寺で天井の龍の絵を見に入場します。建仁寺のリベンジです。その後,竹林をぬけて野宮神社に寄ります。参拝とお守り手配の後,相当な人出となってきましたので渡月橋から阪急嵐山駅に歩いて向かう予定でしたが,昨日の教訓からバスで阪急嵐山駅に向かうことにしました。バスも相当の遅れがありました。阪急嵐山駅の駅前広場は人出てあふれています。阪急嵐山から桂,準急で南茨木に向かい,大阪モノレールで万博記念公園に向かいます。一度見たいと思っていた「太陽の塔」をまじかに見て思ってたよりも大きいと感じました。1970年大阪万博のときは,私は中学2年でしたので1学年先輩の方は大阪万博を修学旅行で行っており,うらやましかったのを思い出していました。
京都へ戻る途中,まだ時間がありましたので,今回のツアーで足腰に負担がかかったようですので,京都の護王神社(足腰の守護神)に寄ることにして,高槻市駅で特急に乗換して烏丸,地下鉄で四条から丸太町さらに歩いて護王神社に寄ります。
帰りは神社向かいからバスで下長者町から烏丸御池,地下鉄で二条に戻り,15時ころの遅い昼食としました。
|
|
7日目 京都駅集合まで
自由行動後 東京駅戻り
最終日は,13時すぎ京都駅新幹線八条口に集合となり,その前は自由時間となりました。
朝に京都駅に近い東本願寺へ寄ろうかとも考えたものの,結局どこも寄らずに10時前に,JR山陰本線で京都駅に向かいました。京都駅の山陰線ホームでは土曜日で嵐山へ向かうのかラッシュアワー並みの混雑で改札に向かうこともままなりません。改札出ても,コインロッカーの空きもなく昼食も混雑であきらめました。早く出てきてよかったようです。
集合後,東海道新幹線にて予定通り東京駅に到着し,無事長期のツアーを終えることができました。 |
|