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2022年9月17日~18日 
     函館本線山線ニセコ号乗車 北海道鉄道紀行3日間  前半

7~8月ツアーは,コロナ禍拡大および家庭事情により見合わせましたが,感染拡大が落ち着きを見せてきたことから,思い切ってツアーに出かけることとしました。
このツアーの参加者は,定員の全30名で,一人参加は5名,男の1人参加は2名でした。

今回のツアーは,北海道新幹線札幌延伸のおりには廃線になってしまう,函館山線の臨時特急ニセコ号に乗車するという,今乗っておかないと後悔しそうなツアーが企画されていましたし,いつかは乗車したいと思っていた函館山線でしたので,以前から申込していました。

1日目は,東京駅から北海道新幹線にて木古内駅,バスで函館付近の観光も,トラピスト修道院,函館ベイエリア,函館山見学の後,函館駅直近のホテルで泊まります。
2日目は,函館駅から札幌駅まで特急北斗で函館海線(室蘭本線,千歳線)で向かい,バスで札幌場外市場,滝野すすらん丘陵公園の後札幌駅に戻り,函館本線の快速エアポートライナーで小樽駅に向かい,小樽市内のホテルで泊まります。

3日目は,後半に続きます。


1日目 北海道新幹線

北海道新幹線で,東京駅から木古内駅に向かいます。新函館北斗駅は何回か乗下車はあるのですが,木古内駅は初めてです。
木古内駅

木古内駅の改札を出ると,道南いさりび鉄道の車両を見ることができました。この駅の北の大地の入場券は,前回の厚岸駅のような2枚つづりの大きいものです。
ここからバスに乗ります。

トラピスト修道院  

トラピスト修道院は男子修道院て,酪農など女子修道院(トラピスチヌ修道院)にはない仕事などあるそうで,写真手前側の売店にはそのクッキーやソフトクリームなど販売されています。

しかし,せっかくの美しいポプラ並木の参道をソフトクリームを食べながら歩くのはいかがなものかと。宗教のことは私はわかりませんが,京都だったら・・・
函館ベイエリア

バスは函館明治館の前で降り,ベイエリア散策の時間が設けられます。私は何度も来ていますので,赤レンガ前まで行って戻ってきたのみです。
時間がもう少しあれば,函館塩ラーメンかラッキーピエロのご当地ハンバーガーなど食べたいところですが,この後すぐに,ツアーいつもの函館山ふもとの「沙羅の月」での夕食になりますので,ここはおさえます。

夕食後は,その夕食場所となりの,函館護国神社を参拝してきます。鳥居から振り返ると函館市内が坂上から見渡せます。
函館山頂 

これで函館の夜は3回目になりますが,やっときれいな夜景をはじめて見ることができました。天候が良いので山頂は満員です。バス駐車時間は30分に限られますので,待って撮影してすぐにバスに戻ります。その後,函館駅横のホテルに向かいます。

半日の間でしたが,北海道バス様には大変お世話になりました。
2日目 函館市内

朝から出発準備を整え,7時に函館駅からすぐ函館朝市に向かい,自宅や在京の子供たちにお土産を送付します。


函館駅で少しの撮影後に,荷物を取りにホテルに戻ります。
函館駅から札幌駅

函館から函館海線(函館本線,室蘭本線,千歳線経由)で特急北斗5号にて札幌駅に向かいます。
札幌場外市場

札幌駅からバスに乗換て札幌場外市場に向かいます。
札幌は数回来ていますが,中心街から少し離れたこの札幌場外市場は初めてきました。
こちらで昼食となります。
滝野すすらん丘陵公園 

ここも初めてとなります。広い公園の中でも,コスモス,サルビアなどのいろいろな秋の花を見ることができます。
この後バスで札幌駅に戻ります。直接バスで小樽へ向かったらとも考えられますが,函館海線と函館山線で一周するというこのツアーのコンセプトから外れてしまいます。

数時間ではありましたが,札幌観光バス様には大変お世話になりました。
札幌駅から小樽駅

札幌駅から小樽駅まで快速エアポートで向かいます。北海道の日の入りはやはり早くもう暗くなっています。
小樽運河近くのホテルまで歩いて向かいます。
ホテル着後,希望者のみ,歩いて「政寿司本店」へ夕食に向かいます。