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2024年6月1日 
 あいの風とやま鉄道 ありがとう413系北陸色ラストラン日帰


4月10日に「ありがとう413系北陸色ラストラン」の情報を知り,抽選メール申込していたところ,4月23日抽選の当選メールが届きましたので,各手続の上,参加してきました。

今回のツアーは,あいの風とやま鉄道の413系北陸色(青色AM05編成)のラストランツアーということで,ツアー自体はあいの風とやま鉄道の運営ですが,ツアーの募集はどういうわけか「富山地鉄サービス旅行部」になっており,抽選応募や代金振込などの手続きはここで行いました。さらに「列車連結作業見学会」にも抽選応募していましたところ,これにも70名の中に当選することができました。このメールには「北日本新聞社メディアビジネス局開発部」となっており,どこから案内やメールが届くのかわからなくなるような状態でした。
当日は,参加案内にあいの風とやま鉄道の6月1日限定一日乗車券が添えてありましたので,それを利用し10時前着で富山駅に早めに向かいます。10時30分から「イベント記念グッズ販売会」が富山駅自由通路コンコースにてありましたが,事前には北口入口前には長蛇の列になっていました。ツアー参加者には記念入場券は参加記念品に含まれているとのことでしたので,この列には並ばずに,11時から駅改札内でツアー受付を済ませ,早めに駅で昼食を済ませてしまいました。何年ぶりかひさしぶりに「大喜」の富山ブラックラーメンをいただいてきました。
連結作業見学のホーム入場は12時15分から可能との受付での話でした。12時30分に413系とやま絵巻が入線し,その後12時40分に413系青編成が入線し連結作業となりました。
富山駅発車は13時30分でまず魚津駅に向かいます。途中早月川橋梁上では自動ブレーキ停車のイベントがあり魚津駅に着きます。魚津駅ではちょうど「一万三千尺物語」号が停車していました。また,下車して記念ヘッドマークの撮影会なとですごし,全員が青編成に乗車できるようにと席替えとなります。
魚津駅を折り返し高岡駅に向かいます。途中,奇問難問(413系のパンタグラフの上昇圧力は何kgかと問われてもわかりません)のクイズ大会(成績優秀者には413系つり革の贈呈)や呉羽トンネル内では交直セクション通過疑似体験で照明が消されたりのイベントがありました。高岡駅ではホームのない中線に停車し折り返しの構内入換体験がありました。(高岡駅では下車できませんでした)
高岡駅発車後は,事前抽選で5名の方の車内放送体験があったり,413系の思い出話など,特に車掌さんの413系最後のお別れ挨拶が心に残ります。そして富山駅に着きます。富山駅では30分ほどの停車時間がありますので,ホーム上からの撮影していました。
その後は,そのまま定期列車で地元の入善駅に戻りました。

あいの風とやま鉄道様,ツアーにお世話いただきました各社様にはたいへんお世話になりました。

出発前 連結作業見学

先に413系とやま絵巻編成が入線し,その後413系青編成が入線し連結作業となります。連結作業見学会に申込当選していましたので良い位置から撮影できました.
魚津駅にて

到着後,向かいホームには「一万三千尺物語」号が停車していました。魚津駅では下車して記念ヘッドマークの撮影会などが行われます。413系青編成のサボは3種類の記念サボが入れてありました。魚津駅では折り返し発車前に席替えが行われ,とやま絵巻車から青編成車へ席を移動しました。
富山駅もどり

高岡駅から富山駅戻り後はしばらく撮影の時間がとられましたので,到着ホームと向かいホームからも撮影できました。
ツアー参加者記念品

受付時には「乗車記念時刻表」(運転士が運転席に掲げるような形態の時刻表)と「記念入場券セット」および各記念品などたくさんの品をいただきました。